月別アーカイブ: 2012年6月

「第5回ボランティア」を報告します

「第5回ボランティア」の報告です。

【場所】   福島県南相馬市小高区本町
「南相馬市ボランティア活動センター」
【日時】   6月23日(土曜)~24日(日)
【参加メンバー】
・【七隈っ隊」】: 水井良暢、池田栄吉、池下、
・【てごうし隊】:     馬場隊長他20名
・【つくば情報ボランティア】: 堀内佑至
・【オープン参加】:  鈴村誠一
【主な作業】
・ 23日: 被災民家の家財運び出し、&側溝の泥掻き
・ 24日: 側溝の泥掻き

【会計報告】

月日 品目 支払先 金額 備考
6月23日 昼食代 DAILY 1743
おつまみなど ミニストップ 970
入浴料 1200   3名
6月24日 昼食代 セブンイレブン 1736
夕食 まるまつ 3780
入浴料 1500   3名
【合計】 ¥10,929

*交通費は個人負担としました、
*宿泊は個人宅から宿を提供を受けました

ブログに詳しくレポートしました(ブログ「邂逅」にジャンプします)

南相馬ボランティアセンター

作業をした民家と「七隈っ隊の幟

 

 

 

 

Wake Up !! かみきた, 立ち上げました

先日の「七隈っ隊第4回ボランティア報告会」で横田瞳さんにお願いしたところ、「東松島仮設住宅」(正確には上北谷地仮設住宅)寄付金募集サイトを立ち上げてくれました。
http://socialberry.net/kamikitayachi/

彼女の純粋なボランティアです、「七隈っ隊」の活動もこのような方々のお陰で成り立っています、心から感謝です。

仮設住宅の自治会費は仮設の皆様の会費で賄われていますが、自治体からの支援はありません。
いろいろな形で出費が嵩み、資金的に苦しいそうです。
どうか皆様の御支援をお願いいたします。
寄付金は直接自治会の口座に振り込まれます。
サイトの運営は「七隈っ隊」で行います。

*募金・寄付金の受付はこちら:*

『ゆうちょ銀行』
【記号】18160
【番号】3747261
【名義】 宮澤賢治

他の金融機関からお振込みいただく場合は
【店名】八一八(読み ハチイチハチ)
【店番】818
【預金種目】普通預金
【口座番号】0374726

6月7日、早速福岡在住の
福大OB(工学部建築学科)の R.M さんからご寄付を頂きました
有難うございました

「第5回『七隈っ隊』ボランティア」の募集です

「第5回ボランティア」を以下のように計画しました。

御家族、知人をお誘いの上後参加下さい。

  • 【日時】 6月23日(土)~24日(日)
  • 【場所】 福島県南相馬市原町区仲町
    http://profile.ameba.jp/v-home-net/
  • 【作業内容】 被災民家の瓦礫処理
  • 【募集人員】 10名前後
    放射線被害の為「立入り禁止区域」でしたが、4月に「立入り禁止規制」が解け、
    放射線の被害は少ないと判断しました。ましてや2日間の作業です。
    瓦礫処理などやっと復旧作業が始まりました。瓦礫処理は力仕事もありますが、瓦礫の区分仕分けなど女性にも
    出来る細かい手仕事もあります 。
  • 【申し込み】
    このサイトの7、お問い合わせ、から申し込みいただくか、もしくは池下まで直接メールでもOKです
    r.ikeshita@m8.dion.ne.jp
  • 【その他】
    1、宿泊:近くに無料宿泊施設があります。寝具も用意されていますが、個人で寝袋持参も可です。
    2、交通費は原則自己負担ですが、車に分乗していく事も可能です、
    3、車で行く場合、一人当たりの費用は1万円以内で済む様に考えております
    4、 被災地での危険を伴う作業ですので[必ず]ボランティア保険に加入してからお越し下さい。(保険加入は
    市町村役場等に設置されている社会福祉協議会で手続き可能です)
    5、車で行かれる方は「高速道路」を無料で通行できる申請が可能です。手配の関係で10日ぐらいまでに御連絡下さい。

「第4回ボランティア報告会」を開きました

去る6月1日(金)、「第4回東北ボランティアの反省&報告会」を開きました。

【ところ】    JTBトラベル&ホテルカレッジ  (常岡氏の手配で可能となりました)
【時間】     18:30~20:00 ( 1時間の予定が大幅に延長、「白熱教室」となりました)
【参加者】       横田瞳、中島正太郎、今泉透、江口衛、伊東淳、宇野敏和、東、讃井智子、緒方セルジオ、
中原年男、鳥羽智子、渡辺由香、常岡武、福場俊策、池下亮一(以上福岡大学OB/OG)、
青木節子、池田栄吉(以上一般参加)
【主な議題)】
1、「第4回ボランティアの報告と反省」
アルバムを大型TV画面で紹介しながら活動を報告、
2、参加経験者からの感想
3、過去の活動のサマリー
4、次回「第4回ボランティア」の計画発表
5、「上北谷地仮設住宅」の自治会費募金サイトの立上げについて
6、これからの「七隈っ隊」について
【主な発言】
○ 「七隈っ隊」としての目的とコンセプトを確立すべきである
○ 「実行委員会」を組織する、もう池下だけの独断で進めるにはそろそろ限界
・ 委員を募集、希望者は申し出て欲しい
○ 福岡大学と連携を密にして現役学生にも参加を呼びかけたらどうか・・・
・ 秋に行われる「七隈祭」に出展してはどうか?
・ 6月末の「学術文化祭」にも可能性はある (中原氏が調べる)
・ 有信会総会の席で森氏と相談 (池下)
○ 在京の他大学と連携してはどうか?
・ 企業であれば事業を大きくする事に意味はあるが、やたらと大きくする事に意味は無いようにも思える
・ 一般の参加者から見ると「福岡大学卒業生による・・・」が排他的に感じる
○ 「炊き出し」だけのボランティアは意味が無いのでは
・ 「炊き出し」をしても仮設の住民が外に出てこない
・ もう「施し」の段階ではない、他のイベントと組み合わせる事ができたら
・ プロレス とか落語等が良いのでは、ばってん多摩川氏に依頼しては
・ 牡蠣の種付けなど「体験型観光ツアー」なども考えたら・・・
・ こちらからいろいろなイベントを企画して 提示して選んでもらったら良いのでは
○ 東松島の宮島会長との繋がりは出来たのだから 、これを大切にしていくべきである
○ 「自治会費募金サイト」は横田さんが立ち上げてくれる、運営管理は「七隈っ隊」で、
募金は全て直接自治会の講座へ振り込む

多くの素晴らしい意見が出ました。一歩ずつ進めていきます。今後とも頑張りましょう。

まさに「白熱教室」、意味あるミーティングが持てました

戦いすんで日が暮れて、セルジオさんも参加してくれました