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第1回「実行委員会」の報告

第1回「七隈っ隊」実行委員会議事録 

【日時】:2012年7月16日 14:00~17:00

【場所】:池下宅(光が丘)

【参加者】:(敬称略)江口衛、今泉透、中島正太郎、横田瞳、池下亮一、

ゲストアドバイザーとして宇野敏和、(S・緒方さんは欠席)

【欠席者】:渡辺信子、常岡武、眞崎博己

 

1、「七隈っ隊」の基本方針について

・基本的な方針は「七隈っ隊」のホームページに記載した「設立趣意」、「約束事」を確認し、

了承を得た。

・     「継続性」について → 東松島だけに限らない、無期限に活動をしていく

・     現役学生を巻き込む → 大学は大学で単独の活動を望んでいる、(教務課職員の話)

・     キャッチフレーズとして「3つのF」の提案・・・Fukudai 、Facebook、Fuko(復興)

→ Facebookは Friendshipの方が広い意味で適切。今後ホームページへの掲載、名刺へ載せる (字体等は今後決める必要がある)

2、「実行委員会」の進め方について

(1)位置付け

・ ボランティアに参加する人たちを(下から)手助けするメンバーである

・ 活動の大筋は池下が決め、(活動にスピード性が要求される為、早めの決断が必要)
その補佐を委員が行う、但し責任は池下が負う

・委員は主に人集め、現地におけるサポートなど

・役割分担として、「会計係」は別に置いた方がいい、(現在未定)

(2)開催方法について

・不定期開催とするがボランティアの大筋が決まった段階(概ね一週間前)に開催

・曜日は水曜日、場所は「魚、魚、魚」(JR神田駅)

3、NPO法人化について

法人化のメリット/デメリットを十分勉強してからで良いのでは無いか?急ぐ必要は無い

現状では事務作業が煩雑になるだけで意味が無い

4、チャリティ・パーティの開催について

・ 【日時】: 9月23日(日)、12:00~15:00

・     【場所】: ライブハウス「ステージ・ワン」(港区赤坂3丁目)

・     【出演】: 山岡未樹さん、

・     【特別ゲスト】:東松島から宮澤夫妻、尾形夫妻を招聘

以上が既に決定済み事項、以下は当日出た話し合いの結果、

・     会費は6000円として、3500円が飲食費、会場費、残り2500円を寄付金に廻す

・     最低でも10万円は寄付金として残さないと意味が無い

・     特別ゲストにはお一人1万円の「謝礼」を渡す

・     集客はfbと有信会ML、実行委員が中心となって個別に参加を呼びかける

・     目標集客は60名(当日キャンセルを見て65名程度)

・     オフ会や青年部のクルージングなどでPRもしくはチケットを買ってもらう

・     別途会場には「募金ボックス」を置く

・     前売りチケットを販売、・・・横田さんに図案を作ってもらう

・     「七隈っ隊」のパンフレットを作成し、会場にて渡す、枡田さんに依頼(池下)

・     出演者は山岡未樹さんの他、福大出身のアーティストに出演交渉、S.緒方さんに依頼済み

・     会場で山岡未樹さんのCDを販売して協力への御礼とする

・     オークション(サッカーの永井選手のサインボールなど)

・     東松島の特産品などを会場で販売

・     協賛会社として会場でPR写真を、
「レナ・ジャポン」、「タマホーム」、レナ・ジャポンについては化粧品を販売

・     写真パネルを壁に貼るのではなく、会場にスクリーンを張ってプロジェクターにて映す
被災地の現状、仮設住宅の生活、Google earthの映像など → 横田さんに作成を依頼
プロジェクターの手配 → 今泉さん
スクリーンの手配 → 中島さん?

・     司会・・・三島澄恵さんに依頼(宇野さん)

・     プログラムとして
オープニングの挨拶~特別ゲストからの挨拶~スライド上映~歓談
~アーティスト出演~お礼の言葉

5、今後のボランティア計画

(1)「第6回ボランティア」
8月4日、5日
東松島上北谷地住宅
農作業、漁師さんのお手伝い他、

現参加者数8名(定員15名)

(2)「第7回ボランティア」
8月18日、19日
東松島上北谷地住宅
農作業、漁師さんのお手伝い他、

現参加者数11名(定員15名)

(3)チャリティ・パーティ
9月23日(日)

(4)餅つきボランティア
12月に予定(日にちは未定)
その他楽しいイベントなどがあれば適宜交渉して実施したいと思います。

6、その他

(1)企業(タマフォーム)との関係

・小額の寄付金から始めて実績つくり、
・ボランティアにタマフォームの社員にも参加してもらう
・チャリティ・パーティでの企業PR、見返りとして少額の寄付
・ビブス(七隈っ隊ベスト)に社名ワッペンを貼る、或いはヘルメットの提供

・眞崎さんの仲介で一度先方の担当者と会う(池下)

(2)チャリティ・バザール(フリー・マーケット)への出展
具体化には今後検討

以上、

【補足】

1、 チャリティーパーティの会費については6000円は高すぎると言う声があり、再検討 の予定

2、 三島澄恵さん、司会の引き受け快諾していただきました。

3、 パーティ用のパンフレットの製作は経費の関係でペンディング

4、 会計係は目下候補者なし

上北谷地住宅に「耕運機」を寄贈しました

宮城県東松島市の「上北谷地住宅」(自治会長、宮沢賢治氏)に小型の耕運機を寄贈致しました。
上北谷地住宅では地元の住民の御好意で広い畑土地が提供され、野菜・果物などの栽培が可能となりました。

「七隈っ隊」では皆様から頂きました寄付金の一部から「耕運機」を購入、本日宮澤自治会長宛に発送致しました。
住民の皆様の農作業が少しでも楽になるようにとの願いからです。

今回寄贈したホンダの耕運機です

 

7月4日「第5回ボランティア」報告会を開きました

「第5回ボランティア(福島県南相馬市)」の報告会を開きました

  • 日時:   7月4日(水) 18:30~20:00
  • 場所:   「JTBトラベル&ホテルカレッジ」(豊島区巣鴨)
  • 出席者: 池下亮一、池田栄吉、常岡武、真崎博己、伊東淳、真壁豊子、
    浦辺登、江口衛、市川祐介、(敬称略)
  • 主な議題
    【ボランティア活動報告】
    【アルバム紹介】
    【参加者の感想】
    ・津波は天災である為無情感が伴うが、原発被害は政府・東電による災である為「憤り」を感じる
    ・放射線の被害情報が住民に入ってこなかった
    ・この地域から医者と看護婦が真っ先に逃げ出し、現在は医療過疎地区
    【今後の計画】
    ・「第6回」、8月4日、5日(東松島)
    ・「第7回」、8月18日、19日(東松島)
    ・「チャリティパーティ」、9月23日(港区赤坂)
    【その他】
    ・実行委員の決定: 池下亮一、常岡武、眞崎博己、江口衛、
    今泉透、中島正太郎、渡辺信子
    ・上北谷地住宅に耕運機を寄贈する

「第5回ボランティア」を報告します

「第5回ボランティア」の報告です。

【場所】   福島県南相馬市小高区本町
「南相馬市ボランティア活動センター」
【日時】   6月23日(土曜)~24日(日)
【参加メンバー】
・【七隈っ隊」】: 水井良暢、池田栄吉、池下、
・【てごうし隊】:     馬場隊長他20名
・【つくば情報ボランティア】: 堀内佑至
・【オープン参加】:  鈴村誠一
【主な作業】
・ 23日: 被災民家の家財運び出し、&側溝の泥掻き
・ 24日: 側溝の泥掻き

【会計報告】

月日 品目 支払先 金額 備考
6月23日 昼食代 DAILY 1743
おつまみなど ミニストップ 970
入浴料 1200   3名
6月24日 昼食代 セブンイレブン 1736
夕食 まるまつ 3780
入浴料 1500   3名
【合計】 ¥10,929

*交通費は個人負担としました、
*宿泊は個人宅から宿を提供を受けました

ブログに詳しくレポートしました(ブログ「邂逅」にジャンプします)

南相馬ボランティアセンター

作業をした民家と「七隈っ隊の幟

 

 

 

 

「第4回ボランティア報告会」を開きました

去る6月1日(金)、「第4回東北ボランティアの反省&報告会」を開きました。

【ところ】    JTBトラベル&ホテルカレッジ  (常岡氏の手配で可能となりました)
【時間】     18:30~20:00 ( 1時間の予定が大幅に延長、「白熱教室」となりました)
【参加者】       横田瞳、中島正太郎、今泉透、江口衛、伊東淳、宇野敏和、東、讃井智子、緒方セルジオ、
中原年男、鳥羽智子、渡辺由香、常岡武、福場俊策、池下亮一(以上福岡大学OB/OG)、
青木節子、池田栄吉(以上一般参加)
【主な議題)】
1、「第4回ボランティアの報告と反省」
アルバムを大型TV画面で紹介しながら活動を報告、
2、参加経験者からの感想
3、過去の活動のサマリー
4、次回「第4回ボランティア」の計画発表
5、「上北谷地仮設住宅」の自治会費募金サイトの立上げについて
6、これからの「七隈っ隊」について
【主な発言】
○ 「七隈っ隊」としての目的とコンセプトを確立すべきである
○ 「実行委員会」を組織する、もう池下だけの独断で進めるにはそろそろ限界
・ 委員を募集、希望者は申し出て欲しい
○ 福岡大学と連携を密にして現役学生にも参加を呼びかけたらどうか・・・
・ 秋に行われる「七隈祭」に出展してはどうか?
・ 6月末の「学術文化祭」にも可能性はある (中原氏が調べる)
・ 有信会総会の席で森氏と相談 (池下)
○ 在京の他大学と連携してはどうか?
・ 企業であれば事業を大きくする事に意味はあるが、やたらと大きくする事に意味は無いようにも思える
・ 一般の参加者から見ると「福岡大学卒業生による・・・」が排他的に感じる
○ 「炊き出し」だけのボランティアは意味が無いのでは
・ 「炊き出し」をしても仮設の住民が外に出てこない
・ もう「施し」の段階ではない、他のイベントと組み合わせる事ができたら
・ プロレス とか落語等が良いのでは、ばってん多摩川氏に依頼しては
・ 牡蠣の種付けなど「体験型観光ツアー」なども考えたら・・・
・ こちらからいろいろなイベントを企画して 提示して選んでもらったら良いのでは
○ 東松島の宮島会長との繋がりは出来たのだから 、これを大切にしていくべきである
○ 「自治会費募金サイト」は横田さんが立ち上げてくれる、運営管理は「七隈っ隊」で、
募金は全て直接自治会の講座へ振り込む

多くの素晴らしい意見が出ました。一歩ずつ進めていきます。今後とも頑張りましょう。

まさに「白熱教室」、意味あるミーティングが持てました

戦いすんで日が暮れて、セルジオさんも参加してくれました