「第9回東北ボランティア」の活動が「石巻日日新聞」に掲載されました。
マスコミに「七隈っ隊」の活動が載ったのは初めてです。地方紙とはいえ石巻市や東松島では広く購読されています。
訃報です
残念なお知らせです。
今年6月の「第5回ボランティア」に参加してくれた鈴村さん(足立区在住)が先月10日に逝去されました。
福島南相馬で一緒に側溝の泥掻き作業をしてくれました。無口で謙虚な青年でした。人一倍力持ちで、側溝のコンクリートの上蓋を独りで抱え挙げていました。訊くと「プロパンガスの販売をしてますので」と答えてくれました。なるほど強い訳です。
まさかと今だに信じられません 。ご冥福をお祈りしたいと思います。
第9回東北ボランティアに行って参りました
日曜日遅くに無事に帰って参りました。「お餅つき」は今回で2回目です。地元の皆様と一体になってのお餅つきはより絆を太くしてくれます。色んなハプニングもまたそれなりに楽しめました。着いた日の夕食会には地元の漁師さんからワカメの差し入れを頂きました。シャブシャブにして頂きました。初めて口にする隊員は目を丸くしておりました。
今回は「みちのくプロレス」にも参加をお願いしました。一度の面識も無く、電話とファックスだけでしたが、実に快く引き受けていただけました。子供たちが喜んでくれたのは勿論、お母さん達も大喜びでした。
来年もまた頑張ってやります、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
- 日時:12月15日、16日
- 場所:東松島市上下堤上北谷地仮設住宅内
- 参加メンバー:伊東淳、塚村美和子、水井良暢、江口衛、瀧澤勇人、池田まさ、大園重秋、池下(敬称略)
- 経費
食材 32129
雑費 525
プロパンガス 2500
カラオケ 10000
【合計】 ¥44244
第9回東北ボランティアの募集
「第9回」はお餅つきを主体としたボランティアです
- 日時:12月15日(土)、16日(日)
- 場所:宮城県東松島市上下堤上北谷地25−1 上北谷地地区仮設住宅
- 募集人員:15名(男女問わずご参加できますが、定員になり次第閉め切ります)
- 活動内容
*仮設住宅に住む方々と一緒に「お餅つき」をします。主体は仮設にお住まいの住民の方々で、「七隈っ隊」はそのお手伝いをします。
*博多名物の「筑前煮」を作って皆様に食べて頂きます。
*その他、漁師さんの作業のお手伝いがあるかもしれません。 - スケジュール
*15日:13:00現地集合、そのご翌日の準備、買い出しや食材の準備、風呂〜就寝。
*16日:9:00〜作業開始、餅つきイベント他、終了は15:00前後、16:00解散
(解散は翌日の事も考慮してお昼 でもOKです) - 特記事項
「みちのくプロレス」からレスラーに参加してもらいます。 - その他
* 交通費、現地滞在費(食事、入浴料)は原則自己負担です、宿泊は「仮設」が利用でき無料です。
ただし、1泊1000円を自治会費として納めて頂きます。
*就寝時間は22:00とします
*「ボランティア保険」には必ず入って頂きます - お問い合わせ、「参加申し込み」は
r.ikeshita@m8.dion.ne.jp
080-5540-2974 まで
第8回東北ボランティアのご報告
去る10月7日、8日の2日間福島県南相馬市へ行って参りました。
この地に伺うのは今年の6月以来2回目になります。南相馬市小高区にある「ボランティア活動センター」(所長:松本光男氏)です。前回は民家の瓦礫処理と側溝の泥かきでしたが、今回は延び放題になった雑草の草刈りです。まだ場所によっては放射線の線量の高いところもあるそうで、今回は線量計を持参して実際に計ってみました。
- 日時: 10月7日、8日
- 場所: 福島県南相馬市 小高区「ボランティア活動センター」
- 参加者: 平川正明、池田栄吉、堀内佑至、池下亮一(敬称略)
- 作業内容: 民家の庭の雑草刈り、木々の剪定食費、交通費、宿泊費等すべての経費を自己負担としました、無料宿泊所も利用出来ましたが、一人あたりの負担額は6000円から12000円程度です。
今回は線量計を使って実際に測定してみました。初日に作業を行った民家では1.7マイクロシーベルト(μS)が検知されましたが、2日目の民家では0.7μSしか検知されませんでした。福島での作業に線量計は必携です。自分の身は自分で守る、これはボランティアの基本です。これからも十分注意して行きます。*ブログ「邂逅」もご参考までにご一読ください
http://blogs.dion.ne.jp/hikarigaoka/archives/10942505.html?1349761011