「第9回東北ボランティア」の活動が「石巻日日新聞」に掲載されました。
マスコミに「七隈っ隊」の活動が載ったのは初めてです。地方紙とはいえ石巻市や東松島では広く購読されています。

12月28日付、「石巻日日新聞」
- 「みちのくプロレス」の新崎社長とシーサー王のサイン色紙です
「第9回東北ボランティア」の活動が「石巻日日新聞」に掲載されました。
マスコミに「七隈っ隊」の活動が載ったのは初めてです。地方紙とはいえ石巻市や東松島では広く購読されています。
12月28日付、「石巻日日新聞」
残念なお知らせです。
今年6月の「第5回ボランティア」に参加してくれた鈴村さん(足立区在住)が先月10日に逝去されました。
福島南相馬で一緒に側溝の泥掻き作業をしてくれました。無口で謙虚な青年でした。人一倍力持ちで、側溝のコンクリートの上蓋を独りで抱え挙げていました。訊くと「プロパンガスの販売をしてますので」と答えてくれました。なるほど強い訳です。
まさかと今だに信じられません 。ご冥福をお祈りしたいと思います。
日曜日遅くに無事に帰って参りました。「お餅つき」は今回で2回目です。地元の皆様と一体になってのお餅つきはより絆を太くしてくれます。色んなハプニングもまたそれなりに楽しめました。着いた日の夕食会には地元の漁師さんからワカメの差し入れを頂きました。シャブシャブにして頂きました。初めて口にする隊員は目を丸くしておりました。
今回は「みちのくプロレス」にも参加をお願いしました。一度の面識も無く、電話とファックスだけでしたが、実に快く引き受けていただけました。子供たちが喜んでくれたのは勿論、お母さん達も大喜びでした。
来年もまた頑張ってやります、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
前日は筑前煮の仕込みです、
「第9回」はお餅つきを主体としたボランティアです
去る10月7日、8日の2日間福島県南相馬市へ行って参りました。
この地に伺うのは今年の6月以来2回目になります。南相馬市小高区にある「ボランティア活動センター」(所長:松本光男氏)です。前回は民家の瓦礫処理と側溝の泥かきでしたが、今回は延び放題になった雑草の草刈りです。まだ場所によっては放射線の線量の高いところもあるそうで、今回は線量計を持参して実際に計ってみました。
*ブログ「邂逅」もご参考までにご一読ください
http://blogs.dion.ne.jp/hikarigaoka/archives/10942505.html?1349761011
初日の朝は雨でした、現地に着いた10時ごろには止みましたが・・・
作業したお宅です、立派な家屋です。いつ戻る事が出来るのか分かりません。住人の無念さが伝わってきます
刈払い機での雑草刈り、危険な仕事です
刈り取った雑草は1ヶ所に集められます
雑草といえども雨で濡れています、結構な重労働です
主は居なくとも彼岸花は健気に咲いていました
2日目の朝です、快晴です
松本センター長による朝礼です、ここで担当現場が決まります
出発前、機器の入念なチェックをします
雑草刈りです
エンジンがなかなか掛かりません、コツがあるのでしょうか?
裏の竹林で計測、0,7μS,先ずは安心です