カテゴリー別アーカイブ: お知らせ!

第4回「七隈っ隊」実行委員会、

【日時】:2012年9月7日(金)18:30~22:00

【場所】:    神保町「上海庭」

【参加者】:         「実行委員」・・・常岡武、池下亮一、、

オープン参加・・・池田栄吉、宇野敏和、眞崎博己、水井良暢

1、募集人員について

  • 1、現在有料出席者は49名が決定、無料招待客は流動的だが10名を見込む
  • 2、総人数を70名とし、5~6名の当日キャンセルを見込み、実質有料出席者は55名とする。
  • 3、若干のキャンセル待ちを設ける
  • 4、人数の増減は速やかに池下まで連絡の事

2、当日の進行について 宇野さんより「進行台本」・・・各自持って帰って目を通す事

3、池下よりプレゼンの原稿の説明

  • 1、地図を入れるべき
  • 2、大きなフォントでないと後ろの席からは見えない、フォントサイズは36以上を使うとよ   い
  • 3、各回毎にページを分ける
  • 4、「福大」だけを前面に出すと閉鎖的に感じるので表現を再考
  • 5、「今後の予定」も1ページずつに、リピーターンのモチベーションを挙げる工夫を、
  • 6、「今後の七隈っ隊」に「ボランティアに加わった学生を支援」を加える

 

4、「ステージ・ワン」へのロケハン・・・9月13日 5:00~

           宇野、三島、真壁

5、その他

1、 「仮設住宅」と言う言葉を嫌がる人々がいるので、公の場では「仮設」とは言わないように、「上北谷地住宅」、
または「上下堤住宅」と呼ぶ
2、 活動資金を公的資金団体などへ申請してはどうか? → 要検討

以上、文責:池下

第3回「七隈っ隊」実行委員会、兼「第7回ボランティア」報告反省会

【日時】:2012年8月31日(金)18:30~22:00

【場所】:神保町「上海庭」

【参加者】:         「実行委員」・・・江口衛、常岡武、池下亮一、中島正太郎、今泉透、

オープン参加・・・池田栄吉、渡辺由香、伊東淳、宇野敏和、眞崎博己

1、9月23日のパーティについて

  1.     子供料金(小学生)も1律3500円とします、

2、 各役割分担

  •   写真: 中島
  •      受付: 渡辺(由)、堀田由起子、最低2人、交代で
  •      寄付金: 渡辺(由)、新たに女性が加わった時に又考え
  •    グッズ販売: 市川恵子、+ α CDとアクリルたわし
  •   会計責任者: 常岡
  •   店側とのやり取りとミュージシャンの世話:真壁
  •   プロジェクター/PCのセッティング:横田、今泉
  •   MC:三島
  •   コンテンツの編集:宇野
  •   場内案内:3名程度で適宜行う
  •   来賓の名札: 池下が作る
  •   1F 入り口にて「七隈っ隊」のノボリを持って案内する
  •   会場の下見(ロケハン)は9月14日、17:00~
  •   PCとプロジェクターの接続に関してチェック、宇野君が確かめる
  •   現金を入れる箱、3個(手提げ金庫、宇野、池下)用意
  •   チラシの「東北大震災」を「東日本大震災」と変更
  •   「進行台本案」(宇野君作成)は各自持ち帰って目を通す
  •    「製作スケジュール」の確認
  •     当日の準備の為早番は9時に会場に、遅番は11時に入る  (店への確認は池下)
  •    パソコンへのデータは9月7日までに宇野君へ(USBメモリー)で渡す

 

2、「第8回ボランティア」

10月6日~8日(③連休)

南相馬市、

3日間連続でなくても良い、都合のつく範囲で、

 

3、これからのボランティアのあり方

  •  帰りの時間は翌日の事も考慮して昼過ぎには解散する、その代り初日の作業は朝からスタートする、
  •   資金の使い方は年内に限って隊員への補助は一切しない、現地への金銭的な支援に留める
    理由:寄付をしてくれる人は隊員の飲み食いにお金を出してはいないハズ
  •  案としてだが、農場に水道を敷いたらどうか?
  •   ボランティアに参加したメンバーから最終日にアンケートを取る

 

4、次回の「実行委員会」

9月7日(金) 18:30~

以上、文責:池下

 

第7回東北ボランティアの報告

【場所】   宮城県東松島市上下堤上北谷地
      「上下堤上北谷地地区応急仮設住宅」
【日時】   8月18日(土曜)~19日(日)
【参加メンバー】(*印は初参加です)
・【七隈っ隊」】: 平川正明、眞崎博己、今泉透、渡辺由香、中島正太郎、池下
・【オープン参加】:   真壁豊子、*岩村昭子、*前澤不二雄、市川祐介、*三谷旭、
           *村若知成
・【つくば情報ボランティア】: *天野康輔、*中坪純宣
【概要】
今月2回目の訪問です。夏休みと言うことあって、「子供向け」のイベントとして
バーベキューパーティが行われました。
仮設住宅の自治会が主催者、我々「七隈っ隊」はそのお手伝いです。
仮設に住んでおられる方々の交流を深めることに主眼があります。
前回(8月4日、5日)のソーメン流しに較べ約倍の50名ほどが出てきて
くれたのではないでしょうか?
今回も色んな収穫がありました、「仮設に住む」と言う事は狭いからとか
不便だからという理由で辛いのではないのです。
「住まざるを得ない」自分自身への「ふがいなさ」が辛いのです。
周りから受ける同情は返って心を傷つけるということです。
農園のお手伝いもしました。農作業は初めての経験のメンバーもいます。
畝を造りました。「七隈っ隊」から寄贈した小型耕運機が立派に役に立ちました。
漁師さんのお手伝いもしました、前回に引き続き牡蠣の養殖業のTさん御一家と
共同作業です。帆立貝の殻の掃除です、
一枚一枚丁寧に付着物をそぎ落とす気の遠くなるような作業です。
初参加は6名です、恒例となっている「野蒜地区」の津波の跡を見学してもらいました。
1年半近く経った今は雑草が生い茂っています、始めてみる惨状に皆息を呑んでいます。
復興は遠いと感じざるをえません。
【主な作業】
・18日:
  1. 12時、仮設住宅に集合
  2. バーベキューの準備手伝い、会場セッティング、食材の準備など
  3. 13時よりバーベキューパーティ開始、
  4. 約40名ぐらいの方々が参加、会を重ねるにつれて参加者が増えている
  5. もっぱら住民の方々との交流に勤める
  6. パーティ終了後、談話室にて区長さん初め住民幹部の方々と夕食を兼ねて懇談、
・19日:
  1. 二組の分かれて、前回と同じくホタテの貝殻の処理、仮設住宅に住むTさん御一家との共同作業、(午前中で終了)
  2. 別の組は農場での雑草取り、と畝つくり、15:00終了
  3. 女性陣は台所の大掃除、使用した部屋やトイレの掃除をして引揚げる
  4. 帰途、銭湯に入って解散、全員無事に帰り着きました
  5. 自治会長の宮澤夫妻と参加メンバー

    野蒜地区の津波の跡を見学しました

    100名分のバーベキューの食材を作ってます

    宮澤会長(左)と区長の浅野さん

    曇っていましたので比較的過ごしやすかったようです

    子供もオトナも元気イッパイです

    ボランティアはお話を聞くことが基本です

    こんな笑顔に元気を貰って帰ることができました

    「七隈っ隊」寄贈の耕運機が活躍しました

    女性隊員には雑草取りをお願いしました

    雑草を取ったアトには堆肥を撒きます

    さらに石灰を撒いて土を作ります

    最後に畝を作りました、大根が出来るそうです

     

      

第2回「七隈っ隊」実行委員会、兼「第6回ボランティア」報告反省会

【日時】:2012年8月8日(水)18:30~21:00

【場所】:谷中「明王院」

【参加者】:         「実行委員」・・・江口衛、常岡武、池下亮一

オープン参加・・・中原年男、真壁豊子、伊東淳、宇野敏和、眞崎博己

 

1、 「第6回ボランティア」の報告と反省

【場所】              東松島市上下堤上北谷地仮設住宅
【参加メンバー】
・【七隈っ隊」】: 江口衛、中島正太郎、池下
・【てごうし隊】:   塚村美和子
・【つくば情報ボランティア】: 瀧澤勇人、千葉ひろみ
・【オープン参加】: 中川真紀代
【作業】              ・ 農園での作物の収穫
・     ホタテ貝の貝殻の処理(牡蠣の養殖の為)
・ イベントとして住宅の人々の主催で、流しそうめん、スイカ割り
・  30名程度の住民が参加
・    県の復興協議会の職員が視察
「この仮設の人達の交流がとても上手く行っている」、との評価を受ける

【出席委員からのコメント】

・農園に関しては草取りは手伝っても良いが、収穫する事は住民の人達の楽しみではないか?宮沢さんがボランティアに気を使ったのでは
・牡蠣の養殖に関しては人手はあった方が良いので、これからも支援していく。
・又、組合との関連はどうなっているのか、などを知り、住民の責任者宮澤氏と話しながら今後も話を進めていく
・イベントには老人がきていなかった
・宮澤氏と池下さんとの信頼関係がしっかりでき、役割分担も出来ている。これからは「自立」していく為の支援が必要。
・イベントに参加する人がいつも同じ顔ぶれであるとしたら、外に出てもらうための企画が必要。
・帰りに談話室の清掃、トイレ掃除をしてくるべきであった
「来た時より綺麗にして帰る」、をルール化しましょう。

・暑い中、談話室を我々が占領していたのでは無いか?

【その他の決定事項】
・仮設での宿泊費として1人1泊1000円を募金箱へ
・帰りには部屋、トイレの掃除を

【懸案保留事項】
・談話室の台所の後ろに整理棚を寄贈するかどうか
・活動資金の使い道(飲食費、交通費の補助、物品の寄贈)

【反省】
・物品の購入し寄贈する場合は、金額などを隊員に事前に諮ること

 

2、 9月23日のパーティについて

【日時】              9月23日(日)、12:00~13:00

【場所】              ライブハウス「ステージ1(ワン)」港区赤坂

【動員目標】       60名~70名とする

【内容】              Jazzライブ、ボーカリストとして山岡未樹さんに依頼
ピアノ、ベース奏者は山岡さんに一任

・タイトル; 「東北ボランティア七隈っ隊活動1周年記念パーティー」
・目的;              1周年記念、支援者への謝恩、広報、資金集め
被災地の方々と支援者との交流会
・集客方法;チラシ(web対応、紙印刷はせずにコピー)。ノーチケット
・募金;集金ボックスなどでイベント終了後に行う・・・詳細は別途。
・3000円の食事内容を具体的に確認・・・全メニュー、大皿か個人皿か、など。
・チケット代金;3500円 (チケットは作らないので「入場料」)
・チラシを作る(池下が横田さんに依頼)
・代金の根拠 定員60席のうち、有料50席、無料7席(招待4+ミュージシャン3)+バッファー3席とすると原価の平均単価
3000円×57人÷50人=3,420円≒3,500円 とする。

※     バッファー3席の使用は勝手にやらない。

・東松島から出てこられる4名の交通費補助として1人1万円を支出、七隈っ隊資金から、
・募集方法・・・各自10名にあたり1対1販売を行う。代金は当日会場受付にて支払う
・現在池下が30名集客見込み⇒残り30席販売を見込む
・第一次集約 8/31金曜日 第3回拡大実行委員会にて(場所未定・・・神保町?)
・9月に入ってからが重要
・料理の責任販売リスクはない。最終申告58名で当日53名になっても、その程度の減少なら最終人員の53名分の支払いで大丈夫だ
・逆に60名を超えた場合、飲み物だけ追加対応。料理は追加しない、

3、  南相馬 9-11月に1度実施。おそらく10月、

 

4、  12月に餅つきイベントを恒例化したい⇒全員賛同。
みちのくプロレスを呼びたいとの希望が宮沢さんから出ている、池下がコンタクトの結果、まだ12月のスケジュールが確定していない為、10月に入ってから再度交渉、

 

5、  参加者を増やす、高齢者に出てきていただけるような、何かおもしろいイベントはないか。

 

6、  二次会の席にて
・ 広報とコミュニケーションのため、七隈っ隊の公開グループをfbで作成してはどうか。とりあえずテスト走行してみる。
・ 広報と伝達については、以下のように整理して効率化を図る。
・  メンバー内の伝達、呼びかけ、などはメーリングリストを使用
・ 決定報告、イベント告知はfbの公開グループで行い、各個人ウオールでも告知する。
・ また福大グループfbへも投稿して告知する。
・ Wake up や七隈っ隊のhpとfb公開グループは相互にリンクさせる。

 

7、  その他1、  (常岡より)

・メンバーの所属企業名やロゴなどは案の段階でも具体的社名などは出さないようにする。これは議事録メモやメールの交換においても軽々に使用しないよう注意しましょう。活字、特にネット上では独り歩きし出すと思わぬ問題になる可能性があるので。
・ 活動費の使途条件案を早急に作った方がいい。

(以下は参考例)

・交通費を個人負担片道3,000円として、その差額を補助する。但し交通手段は航空機を除く
・食事代は一回1人500円補助とする。
・現地の方とのイベント(もちつき、炊き出しなど)は資金から全額補助。
・その他必要と認められた費用を補助する。

その他2、  年間のボランティア計画については、今年度の活動結果を踏襲したらどうか?

 

以上、文責:池下

「第6回ボランティア」の報告です

【場所】   宮城県東松島市上下堤上北谷地
      「上下堤上北谷地地区応急仮設住宅」
【日時】   8月4日(土曜)~5日(日)
【参加メンバー】
・【七隈っ隊」】: 江口衛、中島正太郎、池下
・【てごうし隊】:   塚村美和子
・【つくば情報ボランティア】: 瀧澤勇人、千葉ひろみ
・【オープン参加】: 中川真紀代
【主な作業】
・4日:  農園での作物の収穫作業、草取り      
      「農園」は今年5月に畝つくりをしたところです、
      トマト、キュウリ、ナス、スイカ等が収穫できました、
      収穫物は夕食の食材としました。
      住宅には高齢者が多い為か、雑草は伸び放題、我々の出番です、
・5日:  ホタテの貝殻の処理(牡蠣養殖の下準備です)
      仮設住宅に住むTさん御一家との共同作業、車で約10分走ったところに
      作業場はあります、
      前年利用した帆立貝を再利用する為に殻にこびり付いた牡蠣の殻やフジツボ
      などをそぎ落とします、
      全部で5万枚ほどあるかも知れません、膨大な量です、機械化は出来ません、
      全て手作業です、これも我々の出番です、
          流しソーメン?西瓜割り大会など             
      全て仮設に住む人達による手作りです、
      この種のイベントを数多く実施する事によって部屋に閉じこもりがちな人々に
      入って貰い、交流を深める事ができます。
      自治会費が枯渇状態でしたので、「Wake Upかみきた」サイトで
      集められた寄付金は「大いに助かってます」との事でした、

「農園」は仮設住宅から約200メートル離れたところにあります

 

 

 

 

 

 

 

 

多分茄子です、お化けのように大きく成っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

素人集団です、作物を雑草と間違えて抜いてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

 

帆立貝の殻です、牡蠣の養殖には欠かせません

 

 

 

 

 

 

 

 

炎天下の作業です、Tさんのお孫さんも手伝っています

 

 

 

 

 

 

 

 

処理する前のホタテです

 

 

 

 

 

 

 

 

道具を使って殻にこびり付いた牡蠣の殻などの残骸をそぎ落とします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キレイニなりました、この表面に牡蠣の種が付きます

 

 

 

 

 

 

 

 

高橋さんと2人の女の子

 

 

 

 

 

 

 

 

作業終了です、高橋さん御一家と

 

 

 

 

 

 

 

 

ソーメン流しには多くの方々が集まってきてくれました

 

 

 

 

 

 

 

 

スイカ割りもありました

 

 

 

 

 

 

 

 

アロマテラピストの千葉さんが香りつきのうちわを配ってくれました