【日時】:2012年8月8日(水)18:30~21:00
【場所】:谷中「明王院」
【参加者】: 「実行委員」・・・江口衛、常岡武、池下亮一
オープン参加・・・中原年男、真壁豊子、伊東淳、宇野敏和、眞崎博己
1、 「第6回ボランティア」の報告と反省
【場所】 東松島市上下堤上北谷地仮設住宅
【参加メンバー】
・【七隈っ隊」】: 江口衛、中島正太郎、池下
・【てごうし隊】: 塚村美和子
・【つくば情報ボランティア】: 瀧澤勇人、千葉ひろみ
・【オープン参加】: 中川真紀代
【作業】 ・ 農園での作物の収穫
・ ホタテ貝の貝殻の処理(牡蠣の養殖の為)
・ イベントとして住宅の人々の主催で、流しそうめん、スイカ割り
・ 30名程度の住民が参加
・ 県の復興協議会の職員が視察
「この仮設の人達の交流がとても上手く行っている」、との評価を受ける
【出席委員からのコメント】
・農園に関しては草取りは手伝っても良いが、収穫する事は住民の人達の楽しみではないか?宮沢さんがボランティアに気を使ったのでは
・牡蠣の養殖に関しては人手はあった方が良いので、これからも支援していく。
・又、組合との関連はどうなっているのか、などを知り、住民の責任者宮澤氏と話しながら今後も話を進めていく
・イベントには老人がきていなかった
・宮澤氏と池下さんとの信頼関係がしっかりでき、役割分担も出来ている。これからは「自立」していく為の支援が必要。
・イベントに参加する人がいつも同じ顔ぶれであるとしたら、外に出てもらうための企画が必要。
・帰りに談話室の清掃、トイレ掃除をしてくるべきであった
「来た時より綺麗にして帰る」、をルール化しましょう。
・暑い中、談話室を我々が占領していたのでは無いか?
【その他の決定事項】
・仮設での宿泊費として1人1泊1000円を募金箱へ
・帰りには部屋、トイレの掃除を
【懸案保留事項】
・談話室の台所の後ろに整理棚を寄贈するかどうか
・活動資金の使い道(飲食費、交通費の補助、物品の寄贈)
【反省】
・物品の購入し寄贈する場合は、金額などを隊員に事前に諮ること
2、 9月23日のパーティについて
【日時】 9月23日(日)、12:00~13:00
【場所】 ライブハウス「ステージ1(ワン)」港区赤坂
【動員目標】 60名~70名とする
【内容】 Jazzライブ、ボーカリストとして山岡未樹さんに依頼
ピアノ、ベース奏者は山岡さんに一任
・タイトル; 「東北ボランティア七隈っ隊活動1周年記念パーティー」
・目的; 1周年記念、支援者への謝恩、広報、資金集め
被災地の方々と支援者との交流会
・集客方法;チラシ(web対応、紙印刷はせずにコピー)。ノーチケット
・募金;集金ボックスなどでイベント終了後に行う・・・詳細は別途。
・3000円の食事内容を具体的に確認・・・全メニュー、大皿か個人皿か、など。
・チケット代金;3500円 (チケットは作らないので「入場料」)
・チラシを作る(池下が横田さんに依頼)
・代金の根拠 定員60席のうち、有料50席、無料7席(招待4+ミュージシャン3)+バッファー3席とすると原価の平均単価
3000円×57人÷50人=3,420円≒3,500円 とする。
※ バッファー3席の使用は勝手にやらない。
・東松島から出てこられる4名の交通費補助として1人1万円を支出、七隈っ隊資金から、
・募集方法・・・各自10名にあたり1対1販売を行う。代金は当日会場受付にて支払う
・現在池下が30名集客見込み⇒残り30席販売を見込む
・第一次集約 8/31金曜日 第3回拡大実行委員会にて(場所未定・・・神保町?)
・9月に入ってからが重要
・料理の責任販売リスクはない。最終申告58名で当日53名になっても、その程度の減少なら最終人員の53名分の支払いで大丈夫だ
・逆に60名を超えた場合、飲み物だけ追加対応。料理は追加しない、
3、 南相馬 9-11月に1度実施。おそらく10月、
4、 12月に餅つきイベントを恒例化したい⇒全員賛同。
みちのくプロレスを呼びたいとの希望が宮沢さんから出ている、池下がコンタクトの結果、まだ12月のスケジュールが確定していない為、10月に入ってから再度交渉、
5、 参加者を増やす、高齢者に出てきていただけるような、何かおもしろいイベントはないか。
6、 二次会の席にて
・ 広報とコミュニケーションのため、七隈っ隊の公開グループをfbで作成してはどうか。とりあえずテスト走行してみる。
・ 広報と伝達については、以下のように整理して効率化を図る。
・ メンバー内の伝達、呼びかけ、などはメーリングリストを使用
・ 決定報告、イベント告知はfbの公開グループで行い、各個人ウオールでも告知する。
・ また福大グループfbへも投稿して告知する。
・ Wake up や七隈っ隊のhpとfb公開グループは相互にリンクさせる。
7、 その他1、 (常岡より)
・メンバーの所属企業名やロゴなどは案の段階でも具体的社名などは出さないようにする。これは議事録メモやメールの交換においても軽々に使用しないよう注意しましょう。活字、特にネット上では独り歩きし出すと思わぬ問題になる可能性があるので。
・ 活動費の使途条件案を早急に作った方がいい。
(以下は参考例)
・交通費を個人負担片道3,000円として、その差額を補助する。但し交通手段は航空機を除く
・食事代は一回1人500円補助とする。
・現地の方とのイベント(もちつき、炊き出しなど)は資金から全額補助。
・その他必要と認められた費用を補助する。
その他2、 年間のボランティア計画については、今年度の活動結果を踏襲したらどうか?
以上、文責:池下